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免疫力を高める生活習慣|食品、運動、環境…

 免疫力とは病気を防ぐ体の抵抗力であり、病気と戦う自然治癒力です。ここでは免疫力低下の原因や、体内の免疫の仕組み、活性酸素がもたらす病気、免疫力を高める乳酸菌やビタミン・ミネラルなどを含む食品、運動や睡眠、入浴、リラクゼーションなどによる免疫力アップ法、抗酸化食品やポリフェノール類などについて、7ページに分けて解説しています。

免疫力を高める生活習慣|食品、運動、環境…

免疫力とは? 免疫力低下の原因
活性酸素がもたらす病気/発生源と避け方
免疫力を高める運動、入浴、リラクゼーション、音楽
免疫力を高める乳酸菌・ビタミン・ミネラル…他
抗酸化作用で病気から身体を守る
ポリフェノール類の種類と働き

【ワンポイント解説】

免疫力を低下させるもの免疫力アップの方法

@偏食 ⇒バランスのよい食事

 偏食や栄養バランスの悪い食事は、免疫力の低下を招きます。特に免疫力を高める栄養素(タンパク質、ビタミン、ミネラル、乳酸菌など)を含む多種類の食物を、毎日とることが大事です。
 ※詳しくは 免疫力を高める乳酸菌・ビタミン・ミネラル…他
          抗酸化作用のある成分と食品   ポリフェノール類の種類と働き          

A運動不足 ⇒継続した運動

 運動不足は体力の衰えと、免疫力の低下を招きます。適度な運動を継続的にすることによって、免疫細胞が活性化します。また、早歩きを含むウォーキングを続けると、肥満解消や血糖値、血圧などの上昇を抑えます。
 詳しくは 免疫力を高める運動、入浴、リラクゼーション、音楽
  ウォーキングについては 運動と禁煙の効果>健康ウォーキング、長続きのコツ

B肉体的疲労 ⇒休息・栄養補給

 仕事や旅行、スポーツ、レクリエーションなどで肉体的な疲労が蓄積されると、免疫力は低下します。健康のための運動も、無理をして度が過ぎると疲労につながり、逆効果になりますから注意が必要です。肉体の酷使に、熱さ、寒さなどの環境要因が加わりますと、病気への抵抗力はさらに弱まります。体を鍛える際は、適切な休息と栄養補給を心がけます。

C喫煙・副流煙 ⇒禁煙

 たばこはがんや呼吸器系の病気になるリスクを著しく高めますが、さらに免疫力そのものも落ちますから、喫煙の常習者はすぐにでも禁煙を決意することをおすすめします。なお、タバコを吸わない人でも、副流煙を吸わされる環境にある人は同様のリスクを伴います。タバコを吸う人は、家族や職場の人たち、あるいはレストランや酒場などの客や従業員の健康をも損ねていることを、はっきり自覚しなければなりません。
 詳しくは⇒ 禁煙のコツ@ 改めてたばこの害を知る 
          禁煙のコツA それってニコチン依存症ですよ

Dストレス/リラクゼーション・笑い

 精神的なストレスも免疫力を低下させ、様々な病気の原因の一つとなります。ストレスは必ずしも自覚しているとは限らず、時には結婚や昇進など喜ばしいこともストレスの原因となることがあります。精神的な疲れを取り除き、ストレスをためないためには、好きな趣味で息抜きをしたり、アロマテラピーや音楽療法などのリラクゼーションをするとよいでしょう。なお、よく笑うと免疫力が高まることが知られています。
 詳しくは ストレスとは? 原因、病気、解消法(全7ページ)
          免疫力を高める運動、入浴、リラクゼーション、音楽

Eアルコール ⇒断酒・適度な飲酒と休肝日

 お酒は時々少量たしなむ程度なら、健康によいとされますが、体質にもよります。アルコールは免疫力を低下させるばかりでなく、アルコール依存症(多くの場合、無自覚)になると、それ自体が精神疾患であるばかりでなく、肝硬変などの恐ろしい病気になります。もちろん、がんのリスクも高まります。愛飲家はしっかりタンパク質などをとって酒量を控えめにし、休肝日を設けるなどの工夫をしてください。
 ※詳しくは 脂肪肝―肥満とアルコールに注意

F睡眠不足 ⇒睡眠不足解消

 

 睡眠不足も免疫力を低下させます。特に、仕事や遊びなどで不規則な生活を送っていると、体内時計が狂い、不眠症を招くことがあります。睡眠が不足気味のときは、昼休みの20分でも疲れが取れまし、横になってリラックスしているだけでも免疫力は高まります。なお、体内時計の狂いは朝の光を浴びることでリセットされますが、寝る前の夜食は、胃にもある体内時計を狂わせます。

G体の冷え ⇒防寒・入浴

 ちょっと寒い思いをすると風邪をひく。誰でも経験のあることですが、これは体が冷えて免疫力が低下するためです。冬の防寒対策はしっかりします。なお、入浴は寒いときに限らず、免疫力アップ法の定番です。熱いお湯よりも、ぬるいお湯に半身浴で長い時間浸かっているのがよいとされています。

H水分の不足 ⇒水分補給

 人体の60〜75%は水分だといわれます。体液が不足すると免疫力が下がります。運動後や夏の暑い日は特に気をつけなければなりませんが、発熱や下痢などがあったときも、こまめに水分の補給が必要です。のどの渇きや暑さに鈍感にならないように、特に高齢者は気をつけましょう。

I薬、抗生物質

 慢性的な病気で薬を常用している人は、副作用が軽い場合でも、免疫力が低下することがあります。特に抗生物質の長期服用は免疫力を弱めますから、注意が必要です。このほか、サプリメントも主治医と相談の上で服用してください。


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