生活習慣病の原因と予防法
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血をさらさらにし、血圧、血糖値を下げる食べ物

“悪玉”コレステロールを下げる食事の続編です。コレステロールの蓄積を防ぐためには、どのようなものを食べるように心がけたらよいかをまとめました。

コレステロールの蓄積、血栓、動脈硬化を防ぐ

 コレステロールそのものの蓄積を防ぐ食品・食材の他に、血をさらさらにして血栓を防いだり、血圧や血糖値を下げたりして、動脈硬化を防ぐ食べ物も含めました。

●豆腐、納豆、きなこ、おからなどの大豆製品

 大豆製品に含まれるレシチン、サポニンが、血管壁へのコレステロールの付着を防ぎます。

●ビタミンE、ポリフェノールを含む野菜、果物

 ビタミンEや各種ポリフェノールがコレステロールの酸化を防ぎます。

●タマネギ、ネギ、ラッキョウ、ニラ、にんにくなどのユリ科の食物

 ユリ科の野菜に多く含まれるアリシンには、血栓を防ぐ効果があります。
 また、ねぎなどの辛み成分、硫化アリルには血液をきれいにし、血糖値を下げる効果があります。

●小松菜

小松菜に含まれるアミノ酸の一種は胆汁酸に働いてコレステロールの蓄積を抑えます。

●きのこ類

  しいたけに含まれるエリタデニンは、血中コレステロールを減らす効果があります。
  まいたけに含まれるX-フラクションは、血中のコレステロールや中性脂肪を減少させます。また、きのこ類は食物繊維が豊富で、肥満予防の一つになります。

●貝類や、えび、たこ、いかなど

 貝類や、えび、たこ、いかなどに多く含まれるタウリン(アミノ酸の一種)は、コレステロール値や血圧、血糖値を下げる効果があるといわれます。

●ごま

 ごまに含まれるセサミンやセサミノールには、血中のコレステロールを減らし、HDLコレステロールの酸化を防ぐ作用があります。

●酢

 酢には疲労回復効果のほかに、血液をサラサラにしてコレステロール値を下げる効果があります。

●サバ、イワシ、サンマ、アジ、マグロ、サケなどの青魚

 青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸、EPA、DHAは血栓を防ぎます。


 なお、以上の「動脈硬化や血栓を防ぐ食品」は、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養価が高いものや、免疫力を高める抗酸化作用のある成分を含むものものなど、複数の効果が期待できるものも少なくありません。

 「コレステロール」の一点にとらわれず、体を作り維持するために必須のアミノ酸やビタミン・ミネラル、有害物質を排出して腸内を調整する食物繊維、病気の予防や治療に働く各種ポリフェノール、がんの予防に効果のある成分など、複眼的なものの見方を養ってください。

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